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5ドアモデルは従来の2ドアリフトバックに代わるモデルですが、スプリンターでは次の E90 系(シエロ)と2種のみでおしまいです。さすがに5ドアセダンが受けない日本らしい状況です。しかし、どちらのモデルもそれぞれ素敵なデザインです
2ボックスの単純なリアハッチに比べ、デザインのバリエーションが多いのも特徴でしょう。この E80 系ではリアドアの後ろに大きな窓を持ち、クイント インテグラよりさらに明るく、 E90 系ではラウンドしたリアハッチのグラスエリアでCピラーを覆う、流面系セリカと同様な処理をしていますし、クイントインテグラは1枚のラウンドしたリアガラスです。
このバリエーションの多さこそ、デザイナーの腕の見せ所でもあるし、個性ある車を生み出す素地になるのではないかと思います。ゆえに私が5ドア好きであるのです |
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サイドの窓ガラスの割合は大きく、室内の明るいビッグキャビンです
サイドシルが奥まっている上、黒く塗装されており、車体を(上下に)薄く見せています
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シンプルなヘッドライトに加わる装飾は透明なポリカーボネートでできたグリルカバーのみ
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そのグリルカバーは「SPRINTER」の文字に穴が開いています
凝ってます
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サイドのラインがはっきりしているのが E80 系スプリンターの特徴です
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このお尻が5ドアモデルの特徴
ナンバープレートがかなり上の方に取り付けられます。その分、バンパーが非常にシンプルな造形です
ナンバープレート左右のランプは前期型に特有
ハッチはバンパーレベルから開き、クイントインテグラに比べると実用に重きを置いています
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ドアはちゃんと開きますので乗り降りはしやすいです
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純正のフォグランプが付いていました
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ステンレスのレインモールも「SPRINTER」ロゴ入り
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サイドモールの形状も材質もカローラとは異なります
光沢のある薄板の硬質なプラスチック
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当時、流行ったゴムっぽいスポイラー
最初期型は「リップ」程度の飛び出ししかありませんでしたが、こちらは明らかなスポイラー形状。リアハッチのゴムシールと合わせてあります
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昔の車なのでリアハッチにもキーシリンダーが付いています
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グレードをしますロゴも凝っています
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スポイラーの下にも凝ったステッカー
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「TOYOTA」ロゴはステッカーではなくプラスチック
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