「ホンダ クイント インテグラ セダン」

その車2
バラード セダンに代わり投入されたクイント インテグラ セダンは CA 型(リトラクタブルランプの)アコードの小型版という印象ですが、リアドアが5ドアと共通である都合からCピラーが寝ており、キャビンが小さく見え、よりスタイリッシュに見えます

全高は3ドア/5ドアと共通の 1345 mm でセダンとしてはかなり低いです。しかし、例によって窓が広く、開放感があります

下の5ドア見比べる、リアドア、ルーフまでは共通、4ドアはCピラー細く立ち上がり気味、その立ち上がる位置も少し前にあります。これに 25 mm というほんのわずかな延長をすることでしっかりトランクがあるように見えます。さらにトランクは若干尻下がり気味でハイデッキにならない様にしているため、よりスレンダーさが強調されています
 一方の5ドアはヒップがボリューミーで、低いフロントと合わせて、前進感があります
後期型の外見上の一番の変更点はこのバンパーで、フォグランプがウィンカー/サイドマーカーランプと一体に設置されたことです。個人的にはよりシンプルな前期型が好ましいと思っています

見えている範囲では他にドアミラーのボディ色塗装があります。また、見えていない箇所ではドアハンドルもボディ色に塗装されました。実はこちらも個人的には黒い方が好み...

リアセクションは無論のこと、大きな変更点で、特に特徴的だったテールランプが横幅一杯一直線の大型ランプになりました。同じベルノで売っていたビガーと共通イメージです

が、ここまでイメージを変える必要があったのか?


戻る