事故顛末記−発生場所についての追記

発生場所に関してこんな情報がありました。
やはり問題の多い場所のようです。


このページにある交通安全マップよると事故発生場所「練馬区三原台1丁目31」交差点は警察庁と国土交通省により統計的に導き出されている事故多発地点のようです。

このデータによると平成12年は事故15件と平成2〜5年までの平均(なぜこの期間?)と比べ倍増しています。内容としては私の例のような「追突」が2倍以上になっており、何らかの対策が必要であることは間違いないでしょう。平成13年の記録はありませんが事故多発地点であるとの認識があるにもかかわらず、私の事故検分にほとんど興味を示さなかった警察の対応から推測するに、対策は講じられてなさそうです。

この情報ページには交差点付近の航空写真が見られるようになっています。それを見るとバスレーンにはバスが止まっており、路上に注意書き(?)が書いてあるのも見えます。上から見るとバスレーンの先はゼブラゾーンになっており車線がなくなるのが良くわかります。また左端のレーンが歩道橋のある交差点を過ぎ、左前方へ左折して行くにはスピードを落とさないと曲がれないレーンであることが良くわかります(すなわち事故当日も左のレーンを猛スピードで抜いて行くことはできない)。

これだけの状況がわかっていても誰もすっきり解決できない。

それは事故があることだけは認識してるがそのデータは有効に活用できない警察と国土交通省の怠慢も原因なのではないかとも思います。

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