事故顛末記−事故後の処理5
示談交渉の第二回目。 |
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第二回目の示談斡旋交渉は約3週間後の7月??日に行われた。 場所は同じく霞ヶ関の弁護士会館14F日弁連交通事故相談センター 前回と同じく朝10時に集合した。 示談の内容から、実際に過失割合は決定していないことを説明し、過失割合にかかわりなく、今後、私に保険上の不利な状況は発生しないか確認した。 前回同様の順番で弁護士の方と内容の説明を行った。 今回来たこちらの保険屋さんはアジャスターの資格をもっているらしい。 結局、弁護士の方の意見に従うことになったのだが、こちらの保険屋も上の承認が必要であるので、示談書(案)を作ってもらうようお願いして、交渉はここまでとなった。 相手とこちらの保険屋さんが面談室から出た後、最後に弁護士さんに今回の事件に関する率直な意見を聞いてみた。 「あなたの方が正しいと思いますよ。」 公式には残る言葉ではないが、多少救われた気がした。 |
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