「ホンダ クイント インテグラ」

その車3
GS グレードは最上級の GSi と装備はほぼ同等なので、パワーウィンドウ・フロント2スピーカー、バケットシート、リアヘッドレスト、大型センターコンソールなどが標準装備される豪華仕様です
 購入した車には、前述のアルミホイール、マッドフラップに加えてグラフィックイコライザーなどオプションてんこ盛りの超豪華(笑)仕様です。おまけに外装にラインステッカーやウィングなどの装飾が無い、私好みのすっきり仕様で前オーナー様には非常に好感度が持てます(笑)

AT は4速ホンダマチック。内部メカが劣化してきているので変則時に『ギャッ』ッと言う音がすることがあります
 色々、試してみるとリバースからパーキングまたはニュートラルに変速する時に「鳴る」ことが多いと気付きました。そこで、バックで駐車したときは一旦ドライブに変速し、一呼吸おいてからパーキングに入れるようにするとほとんど「鳴き」ません。ただし、リバースからはニュートラルに「入れないように」変速したり、ドライブからはリバースに入らない(ギアを咬まない)ように変速します
 問題はアイドリングアップの状態だとドライブからの変則でも「鳴る」ことなのと、果たして「鳴くこと」そのものがメカに悪影響を及ぼすのか、また、「鳴かないようにすれば」悪影響は減るのか?わからないと言うことです。いずれにしても、AT オーバーホール以外には AT オイルの交換で対処治療です

エアコン、パワーウィンドウは便利アイテムで、「ついてて良かった」ですが、集中ロックが無いのだけはちょっと残念です(設定も無い)。まあ贅沢を言えばキリがありませんね。余裕ができたら、後付けキットを取り付けるのが良いかも

オーディオは動くので、あえてそのまま。音楽は iPod で FM トランスミッター。ETC はまだ取り付けられず

前述のとおり、現代のセダンと比較しても、スポーティーカーとしても A ピラーが立っていますので、ダッシュボードの前後長は短いです。よって有効室内長も大きくとれます
 シビックやアコードと異なり、ダッシュボード上がトレイ状になっていません。この辺りがスペシャルテぃってことか?

私のようにアップライトに座ると朝夕の太陽の高さではメーターバイザーがフロントウィンドウに反射して非常に見づらくなります。まあ設計ミスですね

シートは GS、GSi 用のフルモケット。青系のカラーコーディネートで結構凝ってます

ほとんど見えませんがフロントアームレスト(定価¥ 9,800)も付いてます

ハンドルセンターには
 「INTEGRA」
のロゴのみ

ハザードスイッチはパーキングランプスイッチと共用で使いにくい、というか迷います
 スライドスイッチを右にずらすとハザードなんですが、ずらす方向を示す→が一番左に描いてある。右端に→と描くべき

灰皿の下にあるのが、大型センターコンソール
 オプションの CD プレーヤー(定価¥ 99,800)なども取り付けられます

この車にはグラフィックイコライザー(定価¥27,800)とリアスピーカーも(¥ 9,200/2個)がついています

上部のカセットデッキの右には 12 V 電源のソケットがあり、下のシガーソケットと合わせて同時に2つの機器を使えます


絶対的に広くも狭くもないが、窓が大きいので開放的

最近の車は窓下端が高く、埋もれる感じで、何より暗い

バブル時代のちょっと豪華な内装です

このグレードは標準でパワーウィンドウが付きます

ドアの内張りも凝っていて、布系は3種類の素材が使われています。

スピーカーも布で覆われます


リアハッチはテールライト上から開きます
 室内のオープナーだけでなく、鍵で開けることができます

トランク内も絨毯みたいなやつで覆われた豪華仕様(笑)


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